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うるさい!子供の歯ぎしり、どうしてするの!?

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泣く

子供達と一緒に寝ているとギーギーという歯ぎしりで目が覚める事があります。
やだ、この子。子供のくせにストレスでも溜まってるの?
と思っていましたが、子供の歯ぎしりって実はちゃんと理由があるんだそう。

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子供が歯ぎしりをする理由

子供が歯ぎしりをしていると、親は「学校などで何か嫌な事でもあるんじゃ?」と心配する人が多いようなのですが、実は10歳前後の子供の30~35%もの子に見られる成長に必要な行動なのだそう。
乳児の頃はまだ歯の生えない、もしくは生え始めの歯茎をこすり合わせる行動をしていても、周りの大人は「歯が痒いから」と微笑ましく見ていたことでしょう。
赤ちゃんのこの行動は痒いだけでなく、顎の筋肉のバランスとかみ合わせを整える【歯ぎしり】なのだと言います。
これと同じように、乳歯が永久歯に生え変わる時も、歯のかみ合わせが一時的にアンバランスになり、歯ぎしりをすることで歯の噛む面の凸凹を合わせたり、飛び出した歯を沈下させたりしてかみ合わせを修正しているのだと言います。
乳歯の生え変わりは6歳から17歳頃までかけて完成します。
一本づつ、抜けたり生えたり、食べ物が噛みづらいこの期間は、体が本能的に歯ぎしりを起こして歯並びを落ち着かせているんです。

なので、歯が完全に生え変わって、かみ合わせも落ち着けば歯ぎしりは自然と無くなるのだそう。

子供の歯ぎしりは「自然現象」と理解すれば、余計に不安になる事は無いかもしれませんね。

激しすぎる歯ぎしりをする場合はちょっと違う?

子供の成長に必要な物とはいえ、さすがにこれは異常な歯ぎしりじゃない?と感じる場合は歯科を受診して診断してもらうのが良いと言います。
また、永久歯が生えそろったのに歯ぎしりが続く場合も、別の原因が隠れている場合があるので歯科の受診を勧めています。

あまりにも激しい歯ぎしりや歯の食いしばりは、歯や顎に負担をかけ、歯茎の炎症や顎関節の炎症を引き起こす原因になるそう。

また、虫歯などが原因で歯ぎしりをしている場合もあるそうなので、気になる様子がある場合は放置せずに治療してもらいましょう。

子供の歯をチェックする習慣を

幼稚園や学校で歯科検診があるとは思うが、普段から家庭で子供の歯をチェックする習慣を持つと、子供の歯並びの異常や、虫歯に早く気が付くことができます。
特に生え変わりの時期の永久歯は虫歯になりやすく、歯ぎしりのし過ぎで歯がすり減りすぎたりするという異常にも注意したい所。
小学校低学年くらいまでは、毎晩の仕上げ磨きを習慣に続けても良いでしょう。
逆に独りで歯磨きをできるようになった子ほど、時々声をかけて歯のチェックをしてあげたいものです。

永久歯は一生かけて使う大切な物です。

生え変わりの時期を迎えた時こそ、虫歯や歯並びに気を付けてあげて欲しいなと思います。