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え~毎日言ってるよ!?育児のタブー言葉

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Pezibear / Pixabay

叱らない子育てが良いと言われても、子供の行動にイラッとしてしまったり、いつもいつも子供のペースにばかり合わせて生活はできませんよね。
ママ達の悩みの中でもっとも多いのは”叱らないしつけ”の方法なのだと言います。
そんなお悩みについて、尾木ママの愛称で親しまれる教育評論家の尾木直樹さんが『尾木ママの叱らずしつけ21のコツ」という本を発売しました。

この本は尾木ママ流の「叱るより褒める!」子育てについて書かれており、その中で尾木ママは「子供のしつけ=叱る事、と思っている人が多いけれど、赤ちゃんだろうが、子供だろうが、20歳の大人だろうが、叱る必要性などまったくない」と語っています。
叱っても子供の心に残るのは恐怖だけなのだそう。
だからそれよりも笑顔で教える方がずっと学習にも効果が高いことが、脳科学の研究結果にも表れていると言います。
子供にとって大切なのは親の愛情から得られる絶対的な安心感であり、この安心感を育てることが自己肯定感を高めて、何事にも前向き思考の子供を育てる事につながるとか。

時間にも心にもなかなか余裕のない生活をしている私たちにとっては「叱らない」という事はなかなか耳が痛い言葉。
けれど、叱ったら倍褒める事を意識するところから始めてみれば、子供にも自分自身の気持ちにとっても良い方向に向くのかもしれません。

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「早くしなさい」は禁断の言葉

育児において「早くしなさい」という言葉はタブーの言葉だと尾木ママは言います。
命令口調で大人から指示され続けていると、自分自身で主体的に考える事の出来ない大人になってしまうのだそう。

でも、ついつい言ってしまいがちなこの言葉。
「早く」して欲しい時はどう伝えればよいのでしょうか。
子供がなかなか動いてくれない時、「早く」ではなく「いつ?」と声をかけると、子供は自分自身で決めなくてはいけなくなり自律的生活力が身につくと尾木ママは言います。

「早くして!」ではなく「いつやるの?」
正直、「いつやるの?」は子供が自発的に行動するのを待つ必要があるので、本当に時間に追われている時はちょっと難しいですけどね。
宿題やって欲しい時や、お風呂に入って欲しい時、片付けをして欲しい時などには「いつやるの?」使えそうです。

「早く」という言葉を減らして前向きな言葉をかける事を増やしていければ良いと思います。

他にも、世の中のマナーや、やってはいけないことを教える方法、声掛けのコツなどが尾木ママの本の中で紹介されています。
なんだか叱ってばかりで疲れちゃった、という人にこそオススメの本です。

尾木ママのようにゆったりとした心持で子育てをしたい人は、手に取ってみてはいかがでしょうか。

参考:尾木ママの叱らずしつけ21のコツ [ 尾木直樹 ]