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学校給食っていつからあるの?給食記念日って何?

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冬真っ盛りの寒い季節です。
子供の達の成長にとってよく食べ、良く体を動かすという事はとても大切なこと。そして夜はしっかり休むことで健やかな体が作られていきます。

学校では学校給食が子供達の成長をサポートしていくれる大切な存在ですが、この学校給食、いつからあるか知っていますか?
私たちが子供の頃からあった給食の歴史を振り返ってみましょう。

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学校給食のはじまりは明治22年

orcrist / Pixabay

明治22年(1889年)に学校給食は始まりました。山形県鶴岡市で弁当を持ってこられない子供のために「おにぎり」と「野菜や魚の塩漬け」を出したのが最初の給食断のだそう。それが各地へ広まっていき、全国各地で給食が実地されるようになります。
しかし、太平洋戦争がはじまると物資不足等から中断されたと言います。
戦後、昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉で給食が再開。これは、アメリカの援助団体ララの支援物資によって「ミルク(脱脂粉乳)」と「トマトシチュー」といったメニューの給食が出たのだとか。
そしてこの給食の再開された12月24日を「学校給食感謝の日」と定められています。

しかし、12月24日は冬休みに入っていて給食がない事から、冬休みと重ならない1月24日から30日の一週間を「全国学校給食週間」としているのだといいます。

それから給食はメニューなどの進化し、昭和29年には「学校給食法」が制定。学校給食が教育活動の1つに位置づけられました。

さらに平成17年(2005年)には「食育基本法」が制定。
食は知育・徳育・体育の基礎となり、生きる力を育むもので、食を社会全体の問題として扱う事をうたっています。
学校給食はこの食育推進の中心的な役割を担っているのです。

学校給食週間は学校によっては給食の献立に地域の郷土料理を取り入れるなどして、子供達に自分の暮らす郷土の味を教えている学校もあるようです。
また、子供達が選ぶメニューで給食を作る「リクエスト給食」があったりと様々な取り組みが行われているようです。

子供の頃にはもう当たり前であった給食。
嫌いな物を食べられずに休み時間になっても給食とにらめっこしていた、という話はもう今の時代は無いのでしょうが(祖父母や私達親世代にはよくあった話ですよね)。
好き嫌いせずに給食を完食しようというのは今も昔も変わらない合言葉のようです。

学校給食は家庭では無い献立ども出てくることもある、食の教科書。
食事のマナーも学ぶためにとても大切な存在です。

給食費の未納問題など、社会問題としてニュースになる事もありますが、親である私達も「学校給食」を食べて成長し、様々な味を勉強してきたはず。
これからも学校給食が子供達の教育の場で、美味しい教育、癒しの時間であり続けられるよう支えていかなければいけないと思います。