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小学生の家庭学習の習慣を付けのコツ「勉強は○○が終わったら」

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新年度が始まりました、新一年生の黄色いランドセルが目にも鮮やかな季節ですね。
学校生活が始まり、宿題が出されるようになってくると気になるのは家庭での学習の事。

毎日「宿題やりなさい」なんて口うるさく言いたくは無いし、けれど言わないとやらない。
さらには言えば言うほど子供の学習意欲をそいでしまうという悪循環。

今年こそは自分で宿題に取り組む習慣を付けたいですよね。

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子供が自分からノートを広げる習慣を作るにはどうしたらよいのでしょうか。
実際にダメだった失敗談と成功例を紹介したいと思います。

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失敗!「〇時になったら勉強」はハードルが高い

大人は行動予定を考える時、時間を目安にして考えるので子供の行動もついつい「〇時間になったら○○する」と時間で指定してしまいます。
なので毎日6時になったら勉強の時間、と決めてみました。

しかし、その日によって6時は家族で夕飯を食べる時間になっていたり、どうしても見たいテレビが始まってしまって集中できないなんてことも。
さらには外出で帰宅が勉強の時間を過ぎたなんてことも。

結局決めた時間に勉強をする、というのが難しい日もあってあまり勉強習慣が身につかなかったという例があります。

人間、毎日同じ時間に同じ行動をできるとは限りません。
そして平日と休日の生活時間も結構違いますよね。

毎日決まった時間に決まった事をする、という事は実は大人でも難しい事でもあります。

また、子供はあまり時計を意識した生活をしていないもので、結局「時間だから勉強だよ」と口を出してしまう結果にもつながります。

そこで、この失敗を踏まえ方法を変えてみることに。
そうしたら、意外とすんなり生活の中に「勉強の時間」が取れるようになったのです。

成功!「○○が終わったら次は勉強」の生活

人は朝起きたらカーテンを開ける、ご飯を食べたら歯を磨く、夜ご飯を食べたらお風呂に入る、など毎日の生活に割と決まった生活パターンがあります。
その中に「勉強をする」という習慣を組み込むために、何かの行動の後に「勉強の時間」を取るようにしてみました。

たとえば「夕飯を食べたら宿題をする」としてみると、これが意外とすんなり身についたのです。
夕食の時間もその日によって微妙に時間がずれますが、それでもご飯を食べたら宿題をするというのは子供の生活習慣になったようです。
食事というのは毎日の習慣でかならずする行動の一つですよね、そこに合わせて「勉強の時間」を持ってきたことがコツだったのかもしれません。

夕食の後、の他にも「お風呂の後」「おやつの後」「歯磨きの後」など毎日する行動のうち、その行動の後にのんびりする時間がある行動の後はオススメです。

しかし、逆に「宿題が終わったら遊びに行って良い」「宿題が終わったらご飯」など宿題の後に何が楽しい事を持ってくるのは良くありませんでした。

あくまでも宿題は○○の後。

遊びから帰ってきたら、食事が終わったら、お風呂に入ったら、等「子供の欲求を満たした後」だからこそ宿題、勉強という面倒な事でも自ら頑張ってみようと思えるのかもしれませんね。

勉強習慣づけには多少の声がけも大切

それまで無かった習慣を付けようと思うのは、正直そう簡単な物ではありません。
自発的に動けるようになるまでには個人差もありますが、数週間はかかるようです。

それでも根気よく「これが終わったら一緒に宿題をやろう」と促す事から始め、高学年になる頃には自分から机に向かう子になってくれると理想ですよね。

子供のスイッチの入り方は個人差があり、すべての子に有効な方法では無いかもしれませんが、毎日の「習慣」作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。

「勉強は〇時から」「宿題意外にも自学勉強をする」など家庭学習のルールを決めて取り組ませるというのは素晴らしい事ですが、やっぱり子供も親もちょっと窮屈。
けれどせめて学校から出される宿題くらいは自発的にして欲しいと思うならば、生活の中に「宿題をする」という行動習慣を身につけさせてしまうのが一番です。

「ルール通り」ではなく「習慣のひとつ」として家庭での勉強ができるようになると良いですよね。