ハグ・キッズ

子育て情報サイト、気になるモノ、コト。

スポーツ少年団って何?スポ少参加する事で得たメリットとデメリット

calendar

reload

スポーツ少年団って何?スポ少参加する事で得たメリットとデメリット

スポーツ少年団とは子供達にスポーツを楽しませるためにその場を提供してくれる日本最大の青少年スポーツ団体で、スポーツを楽しみたい小学一年生以上の子供が参加できる団体です。
全国各地、地域ごとに支部があり、各地域で様々なスポーツチームが存在しています。

何かスポーツを始めたい、子供にやらせたいと考えた時、地域内で楽しく活動しているチームがあると言うのはとても身近で興味を惹かれますよね。
けれど気になるのは「費用」や「親の負担」に関する事。

小学校の行事やPTAの活動だけで手いっぱい、仕事も忙しいしスポ少なんて参加させる余裕無いよ!
それに親同士のいざこざもありそうで怖い・・・。

いろいろな事情や不安から、入団に踏み切れない人は沢山います。
私もはじめはそうでした。ですが入団してみたら「あれ、意外に自分も楽しいかも」と気が付いてしまったんです。

スポンサーリンク

スポ少入団のメリットとデメリット

スポーツ少年団のチームの運営は基本的に保護者や地域の方々の協力で成り立っています。
監督やコーチをしてくれる人達はボランティアですし、練習や試合の時の送迎には保護者の力が欠かせません。

ですので、保護者の負担が全くゼロでは無いのが事実です。

スポ少活動でこれは大変、と思う事

1、試合の送迎
 保護者の負担として一番大きいのはコレだと思います。
 チームによっては試合の時、バスを借りて一斉送迎してくれるところもあるようですが、そこまで大きなチームでもなく予算も少ないチームでは保護者が現地まで送迎していく場合がほとんど。
 しかも試合開始時間に合わせて集合が早朝になることもあります。
 休日は子供の試合の為に平日よりも早起きする、なんて事もたまにあるのが大変です。

 そして試合中は応援しながら子供達のサポートをするのも保護者の役目。
 子供達が頑張れるように保護者の協力は必要不可欠なものなんです。

2、スポーツ用品の自費購入
 練習や試合で使う衣類やシューズ、ボールなどは個人で準備する場合も多く、その場合の費用は個人負担となります。

 しかしこれは同じチームの上の学年の子から「お下がり」を譲ってもらうなどすればうまく費用を抑えることも可能です。
 シューズや練習着などはすぐにサイズアウトしてしまう事もあり、意外とみんなお古を綺麗に残していますよ。
 うちの子の入団したチームではお下がりをチームで管理してくれていて、新入団員には一式を譲ってくれたので最初の準備物はかなり費用を抑えることができました。

 入団したもののどうしても合わなくてすぐに辞めるというのも実はよくあります。
 スポーツ用品は意外とお金がかかります。新しい物を揃えるのは子供が少し上達してからでも遅くないので、チームの先輩方の好意はありがたく受け取っておきましょう。

スポ少に入って良かった、と思う事

1、子供の体力の向上
 スポ少で体を動かすようになって、目に見えて子供の体力の向上を実感できています。
 学校でのスポーツテストの結果が良くなったのはもちろん、校内マラソン大会などの結果が驚くほど上昇。
 他の子を見ても上位に入っているのは皆スポ少で何らかのスポーツをしている子達ばかり。

 普段から運動をしている子としていない子では、こんなにも差が出るものかと驚きました。

2、子供の精神面の成長
 同じチームで活動する上級生と面識ができ、上級生と関わることで精神面でも成長していると感じることができます。
 また集団で行動する中で「あいさつ」「整理整頓」など子供のしつけとして基本的な事が自然と身につく環境になるのが大きなメリット。

 もちろん学校でも同じような環境を体験する事はあると思いますが、チームの活動を通じで他のチームのメンバーと交流があったり、保護者以外の大人と関わる機会も増えるのが子供の精神面の成長にもつながるのではと思います。

3、親同士のつながりや交流で親も成長
 子供の成長を感じるのはもちろんですが、スポ少の活動にかかわるようになって親である自分自身も交流の幅が増え、先輩方から多くの知識を与えてもらえることで、親としての成長と大きな自身に繋がっている実感があります。
 子育てにおいての悩み、学校活動、地域活動におけるアドバイス。
 練習や試合の合間に先輩方からのお話が聞けるというのが、親にとっての大きなメリットの一つ。
 
 知らない、というのはとにかく不安で、何事にも臆病になってしまうものです。
 しかし、事前に情報を持っている、知り合いがいると言うのはそれだけで大きな自信になります。
 子供がスポ少に入りスポーツをはじめたおかげで、私自身も色々と後ろ向きだった学校の活動や地域の活動に積極的に参加できるようになりました。

保護者のいざこざは意外と少ない

 メディアで大げさに取りざたされることのある親同士のいざこざ。
 でも「レギュラー争いで親同士が不仲になる」「いじめがおこる」など怖い話はごく一部の事です。

 ママ友争い、などもネットやTVが「悪い出来事だけ」を大げさに発信するので怖いと感じるだけ。
 実際はそうそう争いは起きないものです。
 ほとんどの保護者は常識のある人達で、何かトラブルがあってもそこは皆「大人の対応」で納めるのですから。

 もちろん地域やチームよっても「緩い」「厳しい」と雰囲気はそれぞれ違うと思いますが、基本的には保護者同士が協力し合い子供達を見守っています。
 それでも不安ならばまずは情報収集を。

 楽しく活動しているよ、というチームは必ずあります。
 もしも合わないと感じたら退団することは自由ですよね。

 スポ少の活動は強制では無いのですから。

 楽しく体を動かし、世界を広げる手段として、地域にあるスポ少のチームを上手く利用してみて欲しいと思います。